ISBN:404898151X 単行本 黒原 敏行 アーティストハウス 2003/11/29 ¥1,680 マイケル・ムーアには使命がある。その目的は、罪を犯したエンロンの重役たちが作り上げ、父親の石油人脈でなめらかにされた道を通ってホワイトハウスにすべりこんだ男を、権力の座から引きずりおろすこと。「革新勢力」に関しては、「持てる者」と「持たざる者」の隔たりがどんどん広がっているなかで、彼らは安閑と傍観することに満足し…
第57回カンヌ映画祭は5/12に開会式22日に授賞式がスカイ・パーフェクトの独占生中継。
ブッシュの命取りになるやも知れぬほどの政治性を帯びている。
今日の朝日紙の天声人語氏。4日に書いたことの映画化の紹介である。
「華氏9・11」の未封切りのドキュメンタリー映画の事で
カンヌ映画祭で上映される。
アカデミー賞受賞監督マイケル・ムーアの作品である。
サウジアラビア王族とオサマ・ビ-ンラディンとブッシュ家との
関係を映像化したのである。
戦争ほど用意周到に遂行される国家的意思の発露の境地はない。
よって、その綻びは長い間解けないのが常である。
ところがどうだ。ラムズフェルド米国防長官はイラク兵虐待を認め
七日謝罪した。
規律の弛緩は末期症状の組織である。
犯人探しで7人が逮捕されている。
その一人に900人のイラク人戦犯の管理を行うアブグレイブ刑務所の管理をやっている
リンディ・イングランド陸軍予備役上等兵(女、21)がある。
イラクの刑務所内で、裸で倒れている男性の首に付けた写真が衝撃を与えたがまだあった。酷い写真!
http://www5.big.or.jp/~hellcat/news/0405/06a.html0&hs=0
刑務所勤務を通じて知り合い、婚約した同中隊のチャールズ・グレイナー伍長もその一人。
この女は離婚暦もあり、グレイナーの子供を妊娠しているとの報道もある。
問題の写真は、グレイナーから軍が押収したCDに保存されていたらしい。
イングランドは、ウェストヴァージニア州フォートアシュビーのトレーラーハウスで育った
。高校を優等で卒業し、大学の学費を稼ぐために第372憲兵中退に志願した。
小さな町を出て広い世界を見てみたい、という夢もあったらしい。
このあたりはあのジェシカ・リンチなどとあまり事情は変わらない。
もともと憲兵や看守の訓練を受けたわけではなく、
基地でペーパーワークをするために訓練されていた。
どうも逆転している配属で、回文そのものである
やらせるブルセラ屋
アニマルやるマニア
ママのリアルなア□ル、ありのまま
おゆるし・ア・レ・!
命のやり取りの戦争はもっと醜く、身の毛もよだつほどの現実がある。
その際たるものの一番は情報操作である。
北朝鮮の拉致家族は直ぐにでも送還できる状態にあるのに
帰ってこないのは7月の参議院選挙、
政治のカムフラージュの日程をもくろんでいるフシがある。
フセイン逮捕もそうであった。
考えてみるがいい。携帯の電話先は総て抑えられている。
いつでも再録できる。
「懺悔に耐えない、不徳を詫びる」の素直な言葉の福田官房長官。
政府には痛手であるがニヤリと笑っているものはいないか。
それは、日本版ネオコンとの戦いの防波堤となった次の事柄である。
予算編成での石破防衛庁長官のミサイル防衛システムの増額に反対した。
集団自衛権の行使や、憲法改正で自衛隊の軍隊化にはあくまでも非
軍事的であり、抑制的であるべきと貫いた、
北に対してはもっと圧力を!の安部幹事長と対立。
小泉の靖国参拝には即、中国に飛んだ。
タカ派の台頭のなか政府の行き過ぎにブレーキをかけた唯一の実力者
であった。
野中広務につずく用意周到な追い落としではないのか。
4月4日に書いた。再録である。
・・・・・・・・・・・・・・・・
「国の最高責任者たる首相は、遺族に率直にわびることができないのか。
人の生命は重い。派遣するものの重さを感じるべきだ。」
と、野中広務幹事長は発言してた。当時の最高実力者である。
こうも言っている。
「イラクは戦争状態が、続いている。国際貢献とか、復興支援と言う名で 自衛隊を出すのは大きな誤りだ。」
ところが、最大派閥橋元派ので同じ派閥の青木参議院会長に
造反された。
総裁選をめぐっての不可解な辞任劇は野中広務の花道が
演出されたにすぎない。
一連の政治的流れで考えてみれば善良なる国民には説明が
付くことであろう。
野中広務の失脚劇は後付けの演出にすぎない。私はそう見る。
一連の彼の発言を検証すればわかろう。
・・・・・・・・・
ふたりの実力者の退任劇は、選民たるものの鏡である。
さ〜てどうなるものやら。
第57回カンヌ映画祭は5/12に開会式22日に授賞式がスカイ・パーフェクトの独占生中継。
ブッシュの命取りになるやも知れぬほどの政治性を帯びている。
今日の朝日紙の天声人語氏。4日に書いたことの映画化の紹介である。
「華氏9・11」の未封切りのドキュメンタリー映画の事で
カンヌ映画祭で上映される。
アカデミー賞受賞監督マイケル・ムーアの作品である。
サウジアラビア王族とオサマ・ビ-ンラディンとブッシュ家との
関係を映像化したのである。
戦争ほど用意周到に遂行される国家的意思の発露の境地はない。
よって、その綻びは長い間解けないのが常である。
ところがどうだ。ラムズフェルド米国防長官はイラク兵虐待を認め
七日謝罪した。
規律の弛緩は末期症状の組織である。
犯人探しで7人が逮捕されている。
その一人に900人のイラク人戦犯の管理を行うアブグレイブ刑務所の管理をやっている
リンディ・イングランド陸軍予備役上等兵(女、21)がある。
イラクの刑務所内で、裸で倒れている男性の首に付けた写真が衝撃を与えたがまだあった。酷い写真!
http://www5.big.or.jp/~hellcat/news/0405/06a.html0&hs=0
刑務所勤務を通じて知り合い、婚約した同中隊のチャールズ・グレイナー伍長もその一人。
この女は離婚暦もあり、グレイナーの子供を妊娠しているとの報道もある。
問題の写真は、グレイナーから軍が押収したCDに保存されていたらしい。
イングランドは、ウェストヴァージニア州フォートアシュビーのトレーラーハウスで育った
。高校を優等で卒業し、大学の学費を稼ぐために第372憲兵中退に志願した。
小さな町を出て広い世界を見てみたい、という夢もあったらしい。
このあたりはあのジェシカ・リンチなどとあまり事情は変わらない。
もともと憲兵や看守の訓練を受けたわけではなく、
基地でペーパーワークをするために訓練されていた。
どうも逆転している配属で、回文そのものである
やらせるブルセラ屋
アニマルやるマニア
ママのリアルなア□ル、ありのまま
おゆるし・ア・レ・!
命のやり取りの戦争はもっと醜く、身の毛もよだつほどの現実がある。
その際たるものの一番は情報操作である。
北朝鮮の拉致家族は直ぐにでも送還できる状態にあるのに
帰ってこないのは7月の参議院選挙、
政治のカムフラージュの日程をもくろんでいるフシがある。
フセイン逮捕もそうであった。
考えてみるがいい。携帯の電話先は総て抑えられている。
いつでも再録できる。
「懺悔に耐えない、不徳を詫びる」の素直な言葉の福田官房長官。
政府には痛手であるがニヤリと笑っているものはいないか。
それは、日本版ネオコンとの戦いの防波堤となった次の事柄である。
予算編成での石破防衛庁長官のミサイル防衛システムの増額に反対した。
集団自衛権の行使や、憲法改正で自衛隊の軍隊化にはあくまでも非
軍事的であり、抑制的であるべきと貫いた、
北に対してはもっと圧力を!の安部幹事長と対立。
小泉の靖国参拝には即、中国に飛んだ。
タカ派の台頭のなか政府の行き過ぎにブレーキをかけた唯一の実力者
であった。
野中広務につずく用意周到な追い落としではないのか。
4月4日に書いた。再録である。
・・・・・・・・・・・・・・・・
「国の最高責任者たる首相は、遺族に率直にわびることができないのか。
人の生命は重い。派遣するものの重さを感じるべきだ。」
と、野中広務幹事長は発言してた。当時の最高実力者である。
こうも言っている。
「イラクは戦争状態が、続いている。国際貢献とか、復興支援と言う名で 自衛隊を出すのは大きな誤りだ。」
ところが、最大派閥橋元派ので同じ派閥の青木参議院会長に
造反された。
総裁選をめぐっての不可解な辞任劇は野中広務の花道が
演出されたにすぎない。
一連の政治的流れで考えてみれば善良なる国民には説明が
付くことであろう。
野中広務の失脚劇は後付けの演出にすぎない。私はそう見る。
一連の彼の発言を検証すればわかろう。
・・・・・・・・・
ふたりの実力者の退任劇は、選民たるものの鏡である。
さ〜てどうなるものやら。
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