おめでたい奴

2004年5月31日
健康増進法の施行1周年にあたり九州3668ヶ所の郵便局から一切に灰皿が消えた。郵便局で解ったことである。

国際禁煙デーは百歩譲って理解しても何も郵政省設置記念日のイベントに禁煙をあわせる愚策はなかろうものを。

ファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」を開発しただけなのに、東大大学院助手、金子勇容疑者(33)を不特定多数

の違法コピーを手助けしたとして公衆送信権の侵害、違反、幇助罪で開発者を逮捕、起訴するたぐいでどうもむりがある。

私は「極めて「ナーバス」な状態!}とすれば、若者世代からも表現の一致が得られるので、理解してくれよう。
一応、気使う世代の一人となっているようなのである。

だが、喫煙についてはどうにも今日の魔女狩り的世相に納得がいかない。
アレヨアレヨと言う間に病気の元凶にさせられ、

受動喫煙に至っては殺人者呼ばわり、ヒステリックな急遽な変化
なにおかいわんやである。

一昨日環境白書が発表されたが、103兆円の需要創設と経済効果ばかりあげつらっているようである。

どうにも平和ボケで南極観測結果なりが生かされていない。
CO2増加から来る地球温暖化こそが焦点とならねば成らぬのに何たる能天気なことか。

米のブッシュには97年京都での決議たる持続可能な地球温暖化対策の所謂京都議定書は眼中にないようである。

新欧州づくりでの欧州や発展が続く中国はどうするのか、
WTOの加盟国について放棄でなく生かしていく姿勢の堅持が極めて大事のようである。

CO2絶対量の削減に向けて途上国の技術開発支援も大切で、例外処置として参加の窓を開いておく必要をも感じる。

京都の人類の英知を実行できるかどうかは、ロシアの姿勢如何にかかってきたようである。

指導部の動きからは、どうやら実行されそうである。
瀕死の地球を救う道は名医しか解決できない。

米山公啓『学閥支配の医学』(集英社新書、610エン)。
医者である著者が医学界に蔓延する学閥の弊害を告発した。

米山公啓氏は1952年山梨県生まれ。聖マリアンナ医科大学卒業。専門は神経内科。看護雑誌の連載を機に、小説、エッセイ

を執筆。

98年同大学第二内科助教授の職を辞し、著作活動に。
現在も診療は続けている。日本老年学会、日本脳卒中学会会員。

著書に『医者の個人生活366日』(集英社文庫)『「健康」という病』(集英社新書)など多数。
私はぬ勉強でまったく読んでなかった。

いずれ渡辺淳一のように札幌市に安藤忠雄 設計/ のような文学館ができるのであろうか。
     ・・・・・・
 化身  別れぬ理由  ひとひらの雪  うたかた失楽園 「メトレス 愛人」  神々の夕映え
 何処へ  夜の出帆 遠き落日シャトウルージュ リラ冷えの街・・・・・
    ・・・・・・

渡辺淳一の本は随分読ませていただいた。
1958年札幌医科大学卒業後、母校の整形外科講師となり、1970年「光と影」で直木賞を受賞
経歴に敬服した面からの不純な動機からファンになった。

米山公啓氏は旧帝大医学部のようには悩みはなかったほうなのだろうか。学閥である。
学閥(ジッツ)とは、わが国独特の同じ医学部の卒業生で作られる、見えない組織である。

医者の間では学閥のことを“ジッツ”(ドイツ語のSitzに由来、座席、椅子、議席を意味する単語)と呼ぶのだそうだ。

医者同士が初対面の時、まず卒業年度と出身校を訊く。
先輩か後輩か、国立か私立か、医局はどこか。

これによって医者の間に微妙な力関係が生じる。
旧帝国大学医学部を頂点とした学閥は、医学界そのものを支配している。

大学病院のスキャンダル、医療過誤の背後にも見え隠れする。
学閥に屈することなく、医学的な真実だけを追究できる医者が、なぜ育たないのか。

本書は、学閥の成り立ちから、現在までの経緯を糺し、今後どう改革していくべきかを提言する

2001年度の全大学医学部の教授占有率から学閥の影響力を割り出しているが、その結果は医学界が未だに一部の有力医学部によ

って支配されていることを如実に示す。

その有力医学部の代表格である東大医学部(大学院研究科)は、58人中東大卒が43人。

同じく慶応大学医学部は42人中慶大卒36人。
北大医学部は51人中北大卒35人。

東北大学医学部は65人中東北大卒44人。
名古屋大学医学部は47人中名大卒34人。

京大医学部は58人中京大卒が37人。
大阪大学医学部は72人中阪大卒が61人。

九大医学部は52人中九大卒40人。
なお興味深いのはこれらの有力医学部の中で阪大が一番教授を多く抱えている。
ここまで学閥の傾向がはっきり分かる分野は他にあまりない。

尤も宮崎県庁では歪にはっきりしていたが。

知事選出馬の牧野元出納長を頂点とする人的罰も含めヤクザ組織と何ら変わらぬものであった。
安藤知事にしても所詮同じあなのムジナ。宮大閥を引き継ぐことであろう。

人間という概念にあらかじめ何か論理的価値を付け加えることはできるのか。
人命も言葉の命もともに大切にしてほしいものである。

APAも愛社精神での批判、議論 罵倒めいた叱咤激励は人格的問題者がいる限りやむ得まい。
今日も160,000円も値切られてしまった。バカの存在の為である。

これからの工事費はどうしようもない。
あの静かに仕事している他社で

「ばかやろう!おまえが、書いた図面だ。、そのガダイ番号を教えろ!」
宿題にしたのに返事がこないのでつい怒ってしまう。

こいつには他者を思いやることはできない。
前線で戦っているのに銃後の守りもせず、補給さえしてくれぬ。

こんな奴、軍法会議にかけおきて破りで銃殺の刑である。
米ブッシュの怒る曽我ひとみさんのジェンキンスさんの罪どこではない。

このバカ忘れていたようなのである。

こうも毎日APAの仕事の邪魔が続くとやってはおれない。
帰ってみるといない。宮ガスという。それも宮ガスのおそらくテープ届であろう。

我APAには一本もないのに他社の分はダビング・ビデオを数社分製作しているのを知っている。
チラシもそうだ。APAのチラシ一枚でも存在しているというのか。

10営業所分1000枚を製作したのに我APA使用分を作らない神経がわからない。
「せきやんさんAPAのチラシ「ツクッチヤロカ!」がこのバカのセリフ。
バカにつけるクスリはない。

社員全員協議の場でも

「宮ガスは320,000円の工事費だ。すごいわ〜である。」
「手続き事務費だけでも10万円もらえるスゲッチャカイ」

「ソンなら仕事とってきない」
「APAにはもらえんとよ」

「バカやろう!ナメンジャね!仕事とってこい!」
涙がでてくるほど、おめでたい奴。こんなバカがいたらお目にかかりたい。

禁煙デーが必要な奴もいるようである。
完全に頭が冒されている。

公務員より悪質な社内NO1の立場のこいつ、コスト意識の出来ぬ奴。
またもや日記の自由時間にまで食い込んできている。

私にはひそかに気になっていることがある。
100年である。日露、文学史、昨年の江戸幕府開府400年どこではない。

時間がほしい。
睡眠時間など到底おぼつかない。

時間がない。執念で書いている。
明日は秋月藩から日向と走る。

当然飛び込みがはいる。入らないと仕事にならぬ。
はいると、斉○さんは鹿児島のはず。どうしようもない。

影武者がほしい。
煙の如く支援のかなたに・・

パイプのけむりは高見順だったか。はたまた、山口瞳であったか…

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